概要

原子力機構が抱える技術課題について、その課題解決に結びつける事を目的に予め実用化への成立性を見極める事業です。また、企業提案の廃止措置に関連する技術課題について、予め実用化への成立性を見極める事業です。各課題については、原子力機構より製品の試作や調査の発注を行い、成果品(試作品や調査報告書)を年度末に納品していただきます。また、報告会にて報告後、その成果により次年度以降、成果展開事業や共同研究を行い、さらなる発展を目指します。

技術解決課題促進事業とは

事業の進め方

技術課題解決促進事業フロー

令和3年度技術課題テーマについて

(A)技術課題解決型

    <ふげん関連テーマ>
  • 〇放射線管理区域入域の際に使用する多目的カードケースの検討・試作
  • 〇サーベイメータ汚染防止用キャップ、線源固定用キャップの検討・試作
  • 〇安全文化の育成、維持に係る自己評価手法の確立に係る調査

  • <もんじゅ関連テーマ>
  • 〇廃止措置作業現場段差用スロープの検討・試作
  • 〇回転機器の振動診断技術導入に向けた振動センサー取付方法の調査

  • <ナトリウム技術関連テーマ>  
  • 〇液体ナトリウム濡れ性評価のための画像解析ソフトの検討・試作

  • <レーザー関連テーマ>  
  • 〇ガス雰囲気中レーザー照射試験のためのチャンバーの検討・試作
  • 〇レーザー加工解析コードの計算速度高速化のための検討・試作

(B)企業提案型

  • ○企業様からの廃止措置に関連する技術開発の提案を募集します

 ※令和5年度 技術課題解決促進事業の募集は終了しました

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技術課題解決促進事業 募集要項

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技術課題解決促進事業 ポスター

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