概要

原子力機構が抱える技術課題について、その課題解決に結びつける事を目的に予め実用化への成立性を見極める事業です。また、企業提案の廃止措置に関連する技術課題について、予め実用化への成立性を見極める事業です。各課題については、原子力機構より製品の試作や調査の発注を行い、成果品(試作品や調査報告書)を年度末に納品していただきます。また、報告会にて報告後、その成果により次年度以降、実用化に向けた取り組みや共同研究を行い、さらなる発展を目指します。

技術解決課題促進事業とは

事業の進め方

技術課題解決促進事業フロー

令和3年度技術課題テーマについて

(A)技術課題解決型

    <ふげん関連テーマ>
  • 〇大量処理を考慮した伝熱管のレーザ半割れ手法の検討・調査 内容はこちら
  • 〇原子炉本体解体等に使用する水中把持ツールの検討・試作 内容はこちら

  • <もんじゅ関連テーマ>
  • 〇配管の機械切断時における補助カップリングの検討・試作 内容はこちら
  • 〇高所作業におけるセーフティブロック引込み用ロープ干渉対策治具の検討・試作 内容はこちら

  • <ナトリウム技術関連テーマ>  
  • 〇グローブボックス用ナトリウム蒸気捕集装置の検討・試作 内容はこちら

(B)企業提案型

  • ○企業様からの廃止措置に関連する技術開発の提案を募集します

◆事前申込締切    令和7年6月13日(金)必着
◆提案書・見積書締切 令和7年7月4日(金)必着

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技術課題解決促進事業 募集要項

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技術課題解決促進事業 事前申込書

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技術課題解決促進事業 ポスター

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これまでの実績